111円台後半まで進んだ円安を好感。週末の日経平均株価は大きく反発。

今日の日経平均株価は217円高の21602円と大きく反落して今週末の取引を終えております。

上昇の要因は111円台後半まで進んだ円安。

これを受けて、日経平均は昨日の下げ幅を埋めてさらに上昇幅を広げる展開となりました。

今週は21500円の攻防が続いた日経平均ですが、週末はこれを上抜きつつある様子が見て取れます。

一方、昨日のアンジャス急落で新興市場全体が急落しましたが、今日はアンジェスも反発となっていることで、ひとまずは新興市場にも安心感が台頭した様子が感じ取れました。

ただ、マザーズ指数は昨日の2%を超す下落幅は今日の上昇では取り戻せず、やはり日経平均と比べて弱さを感じます。

地合い改善の流れが続くなら、バイオに続く新たな相場テーマ、新たな物色の流れが拡大していかなければ、現状の気難しい材料株物色の環境を脱することは厳しいと見ております

今後の物色の裾野拡大に期待したいところでしょう。

今日の値動きで気になる銘柄では、
ソフトバンクやソニー、トヨタなどの主力株が逆行安となっていることに意外感があります。
8202ラオックス
3092ZOZO

ラオックス決算発表を受けて急騰。ZOZOは株価見直しの動きが続いております。

 

<まとめ>
今週後半は米朝首脳会談の不調を嫌気した売りが限定的にとどまり、日本株の戻りが継続しております。NYダウとの連動性もここ最近は薄れてきている感はありますが、円安頼みな点は否めません。
個別株は物色の裾野の拡大が課題であり、バイオに続く物色テーマが育たないと、厳し状況が続きそうです。