マザーズは26週線を試すか注目される局面

今日の日経平均株価は129円安の21596円と続落して取引を終えております。

米国株安を嫌気して軟調な展開ですが、ここ最近は米国株が下げても日経平均は上昇してきた背景がありますので、依然連動性は乏しいと見ております。

ただ、今日の日本株は利益確定売りに押され、終日さえない展開。8日のメジャーSQや米雇用統計を控えていることもあり、これに備えた動きとも見て取れます。ただ、上海株が堅調に推移したことなどが支えとなり、下値は限られた動きとなっております。

日経平均が続落する中、マザーズが4日続伸。

しかし、1月の戻り高値を抜けていない辺り、資金流入が依然活発化していない状況が窺えます。物色も拡大の兆しも見られません。

 


こちらはマザーズ指数の週足チャートです。

 

今日の終値は946ポイント。目先は26週線(939P)を今週間突破できるか注目される局面ですが、昨年秋以降このラインに跳ね返されてきた経緯がありますので、この水準では戻り売りが出易くなっております。

物色を見ましても、時価総額の小さな値動きの軽い銘柄を中心とした、日替わり物色が目立っており、一時人気化したバイオも現状は急騰後の需給調整局面となっているものが目立っております。

しかし、今の新興市場では年末年始から物色された銘柄は調整が一巡すれば、同じ銘柄が繰り返し物色される傾向が高まっております。

これは人気化したバイオ関連株にも言えることで、物色の傾向となる“センターピン”がどこなのかをしっかりと見極めていれば、回転売買で利ザヤを稼げる地合いでもあると見ております。