日経平均は日替わりで荒い値動き。ZOZO、ドリコム、Nuts等・・・

今日の日経平均株価は213円安の21290円と反落して取引を終えております。

英議会のEU離脱協定案否決を受けて、マーケットは昨日までの楽観ムードから一転して先行き懸念が台頭した格好となっております。
アジア株が軟調に推移したことも売りを誘った模様です。

きのうは大幅高できょうは大幅安、さらに先週末は今年二番目の下げ幅を記録する日経平均の急落と、株式市場は荒い値動きが続いております。

ただ、今日の新興市場ではマザーズ指数が1%弱の続伸と、日経平均と比べて相対的にしっかりとした値動きとなっております。JASDAQ平均は小幅安ですが東証二部指数は小幅続伸と、短期資金は小型株へ向かった様子が窺えますので、日経平均の方向性が定まらない中、材料株を物色する流れに注目しておきましょう。

 

今日の値動きで気になる銘柄では、

ZOZO/3092
ドリコム/3793
Nuts/7612

ZOZOは今月に入り昨年8月以来の13週移動平均を回復して底打ちの兆しが出て来ている点に注目しておりましたが、ここ最近は上値も重く、現状では戻りの限界を感じずにはいられない状況。今日は大きく下落しております。

ドリコムが大きく値を上げておりますが、gumi/3903などオンゲー関連の動きが、やや慌ただしくなってきている様子から、今後関連銘柄の物色拡大が注目されます。

Nutsは投機筋絡みの銘柄。今日はストップ高とかなりサプライズな展開。この不安定な地合いでかなりインパクトのある動きとなっており、明日以降短期資金の流入がさらに加速しそう。

 

<まとめ>
株式市場は楽観と世界的景気減速とのせめぎ合いで、方向感が定まらない状況です。昨日は一旦“リスクオン”姿勢が市場を覆っていたものの、なりきれない様子が見て取れます。

景気の先行きを見極める指標発表や各国中央銀行イベントが続きますが、目先はこれに一喜一憂する展開がしばらく続くと見ております。