新着!!急騰候補

日経平均は5連騰の後反落。全市場下落する中、サンバイオが2日連続ストップ高

今日の日経平均は187円安の22090円と反落して取引を終えております。

これまで日経平均は5連騰となっていただけに今日は反動安の展開となっており、ここ数日の上昇で22300円台まで買われたことで、上値に対して慎重姿勢が強まった印象があります。寄り付き後の買い一巡後は材料難の中、ダラダラ売られる展開が続きました。

直近買われている銘柄も任天堂やファーストリテイリング、ソフトバンクグループといった日経平均寄与度の高い銘柄が目立っており、それ以外の銘柄は見直しの動きが遅れております。 東証一部全銘柄対象のTOPIXや東証一部単純平均、新興市場が揉み合いから抜け出せずに伸び悩んでいる様子から、足元の“日経平均一人勝ち”の状況は、N225先物主導によるところが大きいものと考えられます。

今日は新興市場も下落となりましたが、中小型株の下落がきつく、材料株物色が日経平均の上昇についていけていない様子も見て取れます。目立った物色も限定的となっていることから、特に個人投資家系の動きが鈍い印象が強い相場となっております。

 

今日のマーケットで気になった銘柄は、
マザーズが大きく下げる中、サンバイオ/4592が2日連続ストップ高となった動き。

背景には、昨日開発中の再生細胞薬「SB623」について、米国脳神経外科学会で外傷性脳損傷(TBI)による運動機能障害を持つ患者を対象とした第2相臨床試験の結果を発表されており、これを受けて同社の新薬開発に対する期待感が高まり買いを集める結果となっております。

バイオ関連に材料が出れば株価が急騰で反応する様子から、バイオ株人気は一時から衰えはしたものの、依然資金が流れ込む状況は続いております。ただ同様の展開となったオンコリスバイオ/4588が、株価が材料に反応して今月8日から11日に掛けて急騰した後、失速したように上昇自体が短命になってきた感は否めません。

サンバイオ/4592においても、足元の上昇が続くか否か注目されます。

一時は一世風靡した窪田製薬、アンジェス、オンオリスなどはここ数日緩慢な値動きが続いており、この辺りの動きからも個人投資家資金の動きが鈍くなっている様子が見て取れます。

 

<まとめ>
今週は日経平均の上昇が目立っておりますが、個別株物色は元気のない展開が続いております。来週に入ると10連休前のポジション調整の売りに伴う下落なども懸念され、目先は今後のマーケットの方向性を見極めてく必要があると考えております。