日経平均株価が8営業日ぶりに反発

今日の日経平均は121円高の21188円と8営業日ぶりに反発して取引を終えております。

令和相場となって初の上昇も、10連休明けのこの1週間、米中貿易摩擦激化の影響による7日間の下げ幅は1200円を超すなか、戻りはわずか100円余りと小幅にとどまっております。

今日のザラ場も日経平均は一時21000円割れまで売り込まれており、不安定な動きは継続しており、目先は世界の株価が急落で下げ続けていた株安の流れに歯止めが掛かるか注目される局面と考えております。

物色面ではソニーやソフトバンクG、アドバンテストなどが買い戻しの流れで大幅上昇している一方で、武田薬品や日産自動車などが決算を受けて大きく売られております。

 

<まとめ>
今日の株式市場は後場に強い動きが見られた点は、地合いの変化の兆しが見られるも、先行き不透明感が強く本格的な反発は難しいと考えております。

足元のマーケットの動揺はVIX指数の変化にも如実に表れており、9日に23.38ポイントまで上昇後、14日終値は18.06ポイントと危険水域とされる20.0ポイントを割り込んできております。しかし、再度20.0ポイントを超えてくると機械的な先物売りが指数を押し下げてくることが予想されます。

とりあえず現状は落ち着きを取り戻しつつある点は好感できるものの、このまま米中問題への過度な警戒は後退するのか注視する必要があると考えております。

足元買い戻しの動きが出てきておりますが、目先は株価がどの水準まで戻せるか、投資家の押し目買い意識も気になるところであります。