今日の日経平均は29円安の21272円と小幅に反落

今日の日経平均は29円安の21272円と小幅に反落して取引を終えております。
昨夜の米国下落を受けて朝方は売りが先行したものの、21160円付近まで売られた後は押し目買いで下げ幅を縮小する展開となっております。

ここ数日の日経平均は夜間先物も含めて21100円付近で下げ渋る動きが続いております、この水準では押し目買いが意識される状況です。日足は5日線でサポートされた格好となっており、ゴールデンウィーク明けの急落相場に対する戻り局面が継続しております。為替は1ドル=110円台を維持しております。

 

一方新興市場はマザーズ、JASDAQ共に指数は続落となっており、今週に入ってから日経平均の動きとは相対的に新興市場全体の弱さが目立っております。物色難から一部のボラティリティのある銘柄に短期狙いの資金が集まっている様子が窺え、個別の選別色を強めっている印象があります。

東証33業種はゴム製品や情報・通信業、鉄鋼、銀行業などの9業種が上昇しており、一方で海運業、鉱業、石油石炭製品、倉庫運輸関連など24業種が下げています。この様子から内需選考の色彩が窺えます。

 

<まとめ>
引き続き米中間の通商問題の行方が不透明なため、しばらくは上値が限定的な動きが続く可能性があるでしょう。交渉の行方は不透明のため、しばらくの間上げ幅には限界がありそうです。

現状日経平均の下値は21100円付近で押し目買いが意識しされておりますが、米中交渉の展開次第では上下どちらにも大きく振れてくる可能性があると考えております。

短期系資金はボラティリテイのある銘柄へ集中する傾向が強まっており、内需が先行され易い地合いとなっております。