今日の日経平均は前日とほぼ変わらず。マザーズ指数の下落幅が気になるところ

今日の日経平均は2円安と前日比ほぼ変わらずの20774円で取引を終えております。

昨日までのリバウンドで買い戻されたハイテク株売り直されるなど、5月からの下げ基調の傾向(ハイテク株主導の売り)が再燃した格好となっており、小幅安となった日経平均においても、この3営業日の動きは自律反発の域を超えない戻り幅に留まっております。

各指数の終値は以下の通りです。

日経平均 20,774.04 -2.06
TOPIX 1,524.91 -5.17
東証2部指数 6,566.31 -5.42
JASDAQ 3,330.10 -2.4
マザーズ 879.37 -14.15

 

今日の後場からはマザーズも売られており、マザーズ指数の下落幅が大きく気になるところとなっております。

買い戻しの流れに対して投資家の懐疑的な姿勢が垣間見られました。

日経平均の日足は今週前半からのリバウンドで5日線上を回復しておりますが、あす週末はこれを維持できるかが注目されます。 基本的に明日の夜に米雇用統計の発表を控えていることから動き難い局面ですが、為替が円高に振れる場面(107円台突入)があれば先物主導でマーケットは売りで反応する懸念はあります。

 

<まとめ>
今日は引けにかけて失速する展開。リバウンドのけん引役となったハイテクが売り直された様子から、依然米中貿易摩擦の先行き懸念が根強い様子が窺えます。

週末に米雇用統計を控えて様子見姿勢は強まるものの、予め強い雇用環境が予想されているだけに、たとえ良好な結果となっても買いにつながるかは不透明な状況。 このようななか、短期資金の矛先は“個別株の一本釣り”的な物色が続くと考えております。