“とっつきやすい“「テーマ」性が魅力のチエル/3633 目先1200-1300円付近の壁を突破できれるか注目される

チエル/3933
今日の終値は1189円(+115円)となっております。

今日は10%を超す上げ幅で年初来高値を更新しております。

「アルゴズレポート」にて700円台より注目して参りましたが、先週末の地合い軟化で急落する場面もありました。

今後の調整局面入りも危惧されましたが、今週の急激な地合改善を受けて切り返す展開となっております。

相場展開は今日の急騰で新値追いの流れへ回帰するか目先は注目される銘柄です。

 

※こちらはチエル/3933の日足チャートです。

 

チエルは教育を支援するICT企業。政府が推進するICT教育(パソコンやタブレット端末、インターネットなどの情報通信技術を活用した教育手法)により、市場拡大の恩恵が期待されております。

チエルは教務支援機能(教員の「教える」仕事を支援する機能)を中心にシステムおよびデジタル教材の企画・開発・販売などを行っており、主な提供先は売上高の8割を占める高大市場(高校・大学・専門学校)となっております。

ICT教育に関しては、政府が積極的にコンピュータや情報通信ネットワーク学習活動の充実、ICTの活用を推進している背景もあり、「日本再興戦略2016」においては2020年度小学校プログラミング教育必修化などが昨今話題となっております。

このような教育現場のICT化加速の流れを受け、チエルを含む関連企業の市場拡大及び業績拡大が注目されております。

 

こうしたなか、チエルでは学校での低価格パソコンの需要増を見据え、導入コストの削減など効率的な整備が可能な米グーグルの「chromebook(クロームブック)」対応のクラウド型授業支援システムの販売を開始。

クロームブックは米国ではICT現場での導入が進んでおり、文教向けでは大きなシェアを確立しておりますが、近年マイクロソフトも「Surface Go」の導入でグーグルとシェアを争っている背景があります。

学校や自治体ににとってこのお手のデバイスはクラウドソリューションとハードウエアをセットで導入し易く、安価で管理しやすい仕様になっている点が特徴です。

 

この手の物色「テーマ」は、米中貿易戦争や世界的金融緩和の流れなど為替の動向に一喜一憂している今の様な地合いでは、非常に“とっつき易い”「テーマ」であることもあり、短期資金を集めやすい要素もチエル急騰の手掛かりとなっております。

また時価総額は46億円規模と小型株ということもあり、ボラが出易いことも個人投資家人気に繋がっております。今回の相場では目先1200-1300円付近の壁を突破できれるか注目が集まりますが、これを明確に抜け切れば上値は1600円付近まで拡大する相場であると考えております。

 

 

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