新着!!急騰候補

日経平均は続伸。PBR1倍が意識される2万円台前半では非常に底堅いものの、依然上値に対する警戒感は払拭されず

アルゴズブレイン市況記事

今日の日経平均は23円高の20479円と続伸して取引きを終えております。

続伸とは言え今週月曜26日の急落幅449円は依然埋められていない状況で、依然上値に対する投資家の慎重姿勢が窺えます。

また今日のザラバ中の動きも底堅さはあるものの、非常に膠着感の強い動きが目立ち方向感に乏しい展開が続いておりました。

今月に入ってからの日経平均の動きから、PBR1倍が意識される2万円台前半では非常に底堅い動きを見せるものの、21000円台を回復できない状況が続いております。

割安感があると解っても、上値を追う“きかっけ“となる手掛かりが不足している様子が見て取れます。

 

各指数の終値は以下の通りです。

日経平均 20,479.42 +23.34
TOPIX 1,490.35 +0.66
東証2部指数 6,289.26 -7.86
ジャスダック平均 3,298.96 -7.48
マザーズ指数 840.62 -12.01

 

下値はPBR1倍が意識されているほか、今月に入り新興各国の相次ぐ利下げや、ドイツ政府による財政出動を示唆する要人発言など、金融緩和の流れや政策面のサポートが世界的景気後退懸念を和らげている背景もあり、日経平均の2万円割れを阻止している印象があります。

また、最近の経済指標を眺めると製造業の世界的減速が目立ち始めておりますが、日米においては個人消費が下支え要因となっている様子が確認できます。

ただ国内においては消費増税を控えている他、英国のEU離脱問題では「合意なき離脱」になる確率が日増しに高まっていることから、米中貿易戦争以外にも波乱要因を内包した局面にあります。

私個人的には、目先の日経平均2万円割れの展開は五分五分と考えております。

世界的な景気減速の「底」が見えるまでは懸念は消えないと考えており、目先2万円割れが回避されても現状のような局面が繰り返される可能性は高いと考えております。

 

<まとめ>
しかし、足元では個別株物色の動きが徐々に新たな動きが出てきている様子も同時に確認できます。

規模は小さいですが、[内需] [新興銘柄] [小型株]などがターゲットとなっており、オンライン・ソーシャルゲーム関連を物色する流れから、徐々にコンテンツ、クラウド、オンラインサービス系へ広がる兆しも出てきており、今後の短期資金の動向に注目しております。