週末の日経平均は約一か月ぶりの3桁下落

今日の日経平均は169円安の21878円で取引を終えております。

約一か月ぶりの3桁下落。とは言え、配当落ち分の約160円を考慮すると実質小幅な下落と言えます。

今週は週間でも下落となりましたが、週後半は

・日米貿易合意を好感
・米中貿易交渉の進展期待
・配当債投資の動き

などの買い需要に支えられ、過熱感からの利益確定や戻り売り待ちの売りを消化し底堅い展開が続きました。

 

日経平均は22000円付近で膠着感を強めておりますが、9月前半の10連騰後の動きとしては非常に底堅い印象があります。

また今週のTOPIXは一時、年初来高値を4月以来に更新するなど外国人買い主導で米株と相対的に出遅れている動きが続いております。

日経平均9月の上昇率も、割安感の乏しい米主要株価指数を上回っております。

背景の一つに、先週米FRBの利下げでドル高に振れ易い場面でありながら、どちらかといえば円安に振れていることも要因でしょう。
世界的にドル人気の高さが背景としてあります。

 

ただ、
引き続き日経平均の過熱感には注意が必要

RSIは24日のピーク 93 → 今週末78
騰落レシオ(25日) 24日のピーク139 → 今週末129
25日線と乖離 19日のピーク5.63% → 今週末2.8%

目先的には調整余地があると考えておりますが、この時の下値目処がどの水準になるか注目したいところでしょう。

物色はゲーム関連、バイオ関連が人気化。やや広がりが出てきているものの、まだまだ中小型株の出遅れが大きいので、今後の物色拡大に期待しております。