日経平均は続落 調整が進むも底固さは維持

今日の日経平均は123円安の21755円で続落して取引を終えております。

先週末トランプ米大統領が米国が対中投資制限を検討していると伝わり、米中リスクが再燃。

 

東京市場も朝方から売りが先行し、日経平均は一時21666円まで下げ幅を拡大しましたが、後場は引けにかけてはまとまった買いが入り、急速に値を戻しております。

今日が9月最終取引日であったことや、これまでの過熱相場の反動、明日からの消費増税を睨み利益確定売りが出易い場面となっております。

 

先週後半から楽観ムードややや後退しており、徐々に調整が進んでおります。

消費増税後の個人消費の動向も読み難い側面があり、明日寄り前に発表される日銀短観の内容次第では上下に振らされる展開も想定されますが、トランプ米大統領の対中姿勢が硬化している割には、8月の急落相場時のような危機感には遠く、比較的安定した地合いが続いていると認識しております。

 

日経平均の、
RSIは24日のピーク 93 → 30日現在 70
騰落レシオ(25日) 24日のピーク139 → 30日現在 125
25日線と乖離 19日のピーク5.63% → 30日現在 2.0%

騰落レシオは依然加熱ゾーンですが、徐々に調整が進む流れとなっております。

 

依然調整余地があると考えておりますが、引き続き下値目処がどの水準になるか注目したいところでしょう。

8月安値以降の戻りに対する押しの水準や各主要移動平均の今後の推移を読むと、21500円前後が一つのポイントになってくると考えております。

足元、東証一部の空売り比率が上昇しており売り方の攻勢が見受けられますが、ザラバの動きは比較的底堅い印象が続いております。