18日のNYダウは大幅反落 為替が円高に振れるなか夜間日経先物は22500円+40と異様な底堅さ

昨夜のNY市場はダウが225ドル安と大きく反落。

中国7-9月期GDPの発表に絡んで景気減速が懸念されたほか、ボーイングとジョンソン・エンド・ジョンソン(J&J)の大幅安が指数下落に寄与しております。

しかし、為替がやや円高に振れるなか大証夜間の日経平均先物の終値は22500(18日日中比+40)と異様な底堅さを発揮。

世界的に見ても、欧、米株が伸び悩む中、最近の日経平均の上昇パフォーマンスは突出しております。

主な上昇理由↓
・外国人投資家の需給好転(8月までにアベノミクス以降の買い越し額をすべて吐き出した反動)
・今が景気の底との見方
・10月日銀金融緩和期待

どれも後付けの印象が強く、明確な理由がよくわかりません。

市場を取り巻く環境↓
・中国GDP悪化
・台風19号の想定上の被害
・内閣府発表の景気動向指数『悪化』
・消費増税
・雇用にやや悪化の兆し

国内景気後退が意識される中、違和感のある日経平均上昇。

現状、先物主導で現物商いは盛り上がっておりません。

年末に向けて本格的な上げに繋がるには、この先現物の買いが必須となります。