昨夜のNY市場は悪化した経済指標を受けて下落。今朝発表予定の有効求人倍率及び、今夜の米ISM製造業景況指数、米雇用統計に注目

今日から名実ともに11月相場入りとなります。

10月の中央銀行イベントを通過後も、31日の株価は上昇して取引を終えましたが、ややこれまでとは市場の反応が変わってきた印象があります。

10月の株価上昇では製造業を中心とした下方修正や悪化する経済指標などの悪材料にはあまり反応せず、下半期の業績回復期待から株価が上昇してきた背景があります。

下方修正となった企業の株価も一時的に売られた後、買い戻されるものが多く目立っており、業績が下振れたことで今後のハードルが下がったと見なされた印象があります。

FOMCでは今年3度目の利上げを発表し、下期から収益環境が好転するとの見方が強まっておりますが、ただ、昨日の予想以上に悪化した中国PMIの発表以降、悪材料にも敏感に反応する地合いに変わってた印象があります。

昨夜の米国市場でも、今夜発表予定の米ISM製造業景況指数の先行指数とされるシカゴ購買部協会景気指数(PMI)が大きく悪化しており、先月のISMショックが脳裏をかすめます。

 

10月2日記事

ISMショックで日経平均は反落

 

株価が世界的に高値圏に位置している為、昨日のNY市場下落は一時的にこれらが調整の具になった見方もできますが、依然景気の下げ止まりが確認できていない以上薄氷を踏む株高であることに変わりはあません。

国内マーケットはこれまで株価上昇に対して当初懐疑的でありましたが、ここ最近は既に”年末株高ラリーありき”の論調が目立っており、楽観は過度に傾きつつある点にはやや警戒感を覚えます。

 

 

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