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日経平均は小幅反落。11月第3週(先週分)投資部門別売買状況では海外勢が7週連続の買い越し

今日の東京株式市場は、日経平均株価が28円安の23409円と小幅反落して取引を終えております。前場に米トランプ大統領が香港人権法案に署名し、これが成立したことを受けて米中対立激化を懸念した売りが出ましたが、売り一巡後は買い戻され下げ幅を縮小しております。

米国市場は28日の感謝祭(休場)から、明日はブラックマンデーとなり小売業はクリスマス商戦へと突入します。この為、米国市場休場を控えた今日の東京市場も商いは薄い展開が続きました。今週は23400円台から22700円台まで乱高下した先週とは異なり、比較的に底堅い動きとなっております。

ただ、年初来高値圏である23500円では伸び悩む様子も見られ、この水準から上値を追うには商いのボリューム増加が不可欠と考えております。

また、今日は11月第3週(先週分)投資部門別売買状況が発表されており、外国人投資家は現先合算でこの週635億円買い越しとなりました。海外勢の買い越しはこれで7週連続となります。

 

9月以降の海外および個人の売買動向 現物・先物合算 海外(億円)、個人(億円)、日経平均騰落(円)

海外 個人 日経平均 (前週比)
9月第1(~9/6) 4699 -3011 21200 +495
9月第2(~9/13) 9674 -6022 21988 +789
9月第3(~9/20) 7339 -2575 22079 +91
9月第4(~9/27) -6427 795 21879 -200
10月第1(~10/4) -3964 1712 21410 -469
10月第2(~10/11) 1206 -2164 21799 +389
10月第3(~10/18) 12180 -3434 22493 +694
10月第4(~10/25) 1929 -1599 22800 +307
10月第5(~11/1) 4675 -3263 22851 +51
11月第1(~11/8) 5793 -3186 23392 +541
11月第2(~11/15) 6193 -1179 23303 -89
11月第3(~11/22) 635 475 23113 -190

 

引き続き海外勢の買い越しが続いておりますが、日経平均が乱高下した先週は買い越し額が大きく縮小しております。一方で逆張り個人が7週ぶりに買い越しに転じております。

ドル円は大きな動きはありませんでしたが、ファンダメンタルズは国内の経済指標が引き続き冴えない内容のものが目立ったものの、これを悪材料視しない9月以降の流れが続いております。

先週は米中通商合意に対する懸念が強まった背景から株価が急落る場面もあり、海外勢の買い縮小したのは順張り姿勢が続いている様子が窺えます。引き続き海外勢順張り 対 個人逆張りの構図が継続。

今週に入り株価が戻りを試している様子からも、この構図は継続していると考えられます。

 

<まとめ>
東証1部の売買代金が2兆円を大きく下回る薄商いとなりましたが、例年感謝祭から年末にかけては海外勢はホリデーシーズンに突入するため、商いのボリューム増加は期待し難い時期でもあります。

この為指数は膠着し易く、短期資金は個別材料株へと流れ易くなります。

ただ、昨年は例外的に米中対立激化を背景に、薄商いのなか先物主導で株価が急落する展開となったことから、今年はこれを警戒する向きも強まる可能性もあると見ております。

 

 

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