2020年も株高は続くのか!?

明けましておめでとうございます。
昨年は多くの方々に励ましやご支援のお言葉を頂いたこと感謝にたえません。本年もよろしくお願い申し上げます。

年末は日経平均が24000円台を回復した後、緩慢相場で幕を閉じましたが、仕事始めは中東波乱からのスタートとなりそうです。

既に欧米の株価指数は乱高下の様相を呈しており、3日のCME日経平均先物は23290円、ドル/円は108円前後まで円高が進行しております。反面、米中貿易交渉の進展や金融緩和が下支え要因としてあります。

 

2019年の後半は世界的な利下げを追い風に多くの金融資産の価格が上昇しました。
景気の状態が悪く、企業の業績も低迷している状況下、世界的金融緩和の効果によるカネ余りで株価が上昇していく“金融相場“の様相となっておりますが、成長回帰期待が先行する形で株価が上昇する一方で、実体経済との乖離に違和感や困惑を感じている投資家も多いでしょう。

振り返れば、各国中央銀行が金融緩和姿勢に流れたことで、“金融相場“の様相となったことは必然と見ることができます。 今年前半はこの金融相場が実際に景気を押し上げ、企業業績に寄与し、“業績相場“へ発展するかが今後の株高継続のカギを握ることになると考えております。

懐疑(冴えない景気)の中で希望(成長回帰期待)が見ている間は株価は騰がり易いと見ており、この希望が現実化すれば業績相場へと発展するでしょう。 逆にこの希望が打ち砕かれた場合、景気後退からのリセッション相場(円高・株安)が始まる可能性が高まります。

既にこの“金融相場“による株高で割安感は無くなりつつありますので、今年序盤はこれを見極めていく相場になると考えております。