日経平均は高値圏維持も方向感に乏しい展開。海外勢の日本株買いの現状にも注目

先週末の日経平均株価は12月17日以来再び24000円台を回復しましたが、昨日は4日ぶりに反落。 24000円水準では戻り売りに押され伸び悩む展開となっております。

米中は昨夜(米国15日)、貿易交渉の「第1段階」の合意文書への署名を完了しており、この注目イベント通過後のNYダウは前日比190トドル程度値を上げ(高値29127ドル)史上最高値を更新しました。 しかし引けに掛けて伸び悩み、上げ幅を縮めて取引を終えております。 日経平均先物は夜間取引で10円安(前日日中比)と下落。夜間終値は23900円、為替は109円台後半で推移しております。

 

12月中旬以降の日経平均は高値圏は維持しているものの、伸び悩みが目立つ状況です。 反面、テクニカル面での調整が進んでおり、騰落レシオ(25日)は15日終値現在99.07まで低下しており、高値圏を維持しながらも需給面の整理が進んでいる様子が窺えます。

また、投資部門別売買状況(現先合算)では、株高の主役である外国人投資家が12月最終週(※大納会のみ)こそ1551億円の売り越しとなったものの、12月単月では6896億円の買い越しとなっております。

 

12月 海外投資家売買状況 現物先物合算
12月第1週 -723億円
12月第2週 6279億円
12月第3週 1345億円
12月第4週 1546億円
12月第5週 -1551億円(※取引は1営業日のみ)

ただ、海外投資家は9~11月まで毎月1兆5000円億円程度規模の買い越しがコンスタントに続いていたことから、12月はホリデーシーズンであったことも影響するかと思われますが、海外勢の買いが縮小しております。 昨年末から相場の方向感が乏しい状況が続いているだけに、目先の方向性が気になるところです。

 

 

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