新着!!急騰候補

米株は3指数が揃って最高値更新も、新型肺炎の感染拡大で日経平均は24000円が重い

株式市場予想 米株は3指数が揃って最高値更新も、新型肺炎の感染拡大で日経平均は24000円が重い

昨夜の米国株式市場は主要株価3指数が揃って最高値(終値ベース)を更新しました。

アジア市場は中国の“新型肺炎“の感染拡大に関心が集中しておりますが、地理的にも離れており感染の影響が軽微な米国市場では、2019年Q4決算と大統領選のほうが関心が高い印象を受けます。

新型コロナウィルスの感染拡大で戦々恐々としているアジア市場との温度差が、米中株価指数の水準差乖離に現れているように感じます。

 

米企業の19年9-12月期決算も終盤に差し掛かっており、S&P500採用銘柄の概ね7割程度の企業がアナリストの予想を上回る決算で着地しており、景気の先行きに対して楽観ムードが高まっている様子が窺えます。

 

一方今朝の国内市場は、湖北省で新型肺炎の感染者が新たに14840人増加したことを発表され、米株上昇を好感する買いと、感染拡大を警戒した売りが交錯する展開となっております。この発表で感染者は60000人に迫り、新たな死者も242人増加したことで、中国本土の死者1355人に達しております。

今朝の発表はこれまでの感染者増加ペースを大きく上回る内容であったことで、かなり衝撃を受けました。

 

ただ湖北省当局は、こ日からこれまでの診断基準を変更しており、「臨床診断」(画像スキャンで確認された症例)の症例が含まれると伝えられており、検査キットによる感染確認が間に合っていないばかりか、感染規模が人海戦術を使って対応できる域を超えてきた様子が窺えます。

 

引き続き、アルゴズブレインでは新型肺炎の中国経済への影響はもちろんのこと、工場再稼働の状況や、サプライチェーンへの影響が今後どの程度長引くのか見通せない現状は、日本経済へのリスクを株式市場も織り込めていな状況にあると考えております。

 

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