新興市場などの個別株は材料性の良否に関係なくボラタイルな展開

 

今日はマザーズが先週末比で5.83%の反発と、とりわけ大きな戻りを見せました。先週は4営業日で15%近い下落となった反動もありますが、個別株市場は“地合い次第“の展開となっております。

 

マザーズチャートの解説

※こちらはマザーズ指数の日足チャートです。

 

“地合い次第“ゆえに、材料性の良否に関係なくボラタイルな展開を余儀なくされている反面、既知の“好材料・高成長期待株“に関しては、下落した場合の買い妙味は相当高まると見ております。

先週末から今日に掛けての動きではセリングクライマックス的な兆しも見られましたが“底打ち感”は乏しい印象の方が強いです。このまま、マーケットが底打ちとなってくれれば良いのですが、再び急落場面が訪れるなら、そこは「バーゲンハンティング」の好機とみております。

 

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