ひとこと・・・ 先週の時点で無差別な売りはピークを越えた感はあるが、依然世界的な感染拡大は予断を許さない状況

先週以降、日経平均は16000円台前半を安値に底値圏で乱高下が続いております。ただ、先週末に掛けてはこれまでの無差別に全ての資産クラスが売られ、ドルに一極集中する動きは一旦一巡した様子が窺えます。これは週末のNYダウは下落しているものの、VIX指数の低下や、債券も一時は10年債利回りが1.2%→0.85%付近まで買い戻されるなど、安全資産とされる金や米国債が買い戻されている様子からも窺えます。

やや理性を取り戻したマーケットですが、新型コロナウィルスの世界的感染拡大の影響に拠るファンダメンタルは改善の兆しが見られません。欧米圏の感染拡大が勢いを増しており、ピークアウトの兆しも見られないことから、先行き不透明感から指数の上値は限定的となっております。