急騰したマザーズ市場と個別株物色 目先調整があれば押し目買いのチャンス!?

先週の株式市場では、日経平均株価が一時20,000円台を回復しましたが、早々に戻り売りに押され失速しております。米国株の上昇に追随してきた格好ですが、やはり足元の株価回復への違和感から、2万円付近での戻り待ちの売り圧力は想像以上に強い様子が見て取れます。

連休中のNY市場では11月の大統領選を控えていることもあり、トランプ大統領が対中強硬色を強めていることが株式市場のリスク要因として浮上しております。

この流れから連休中のNY市場では下押し圧力が掛かる場面が散見されました。
CMEの日経平均先物(円建)は現在19340円付近で推移しており、先週末大証夜間の終値から150円程度下振れております。

連休前の上値追いの動きから一転して、目先は波乱含みの展開が想定されます。

一方で連休前の個別株物色の活発化に伴い、その中心となっているマザーズ市場では、投機色の強い資金を交えて依然旺盛な物色が展開されるとみております。

目先は日経平均が不安定な動きとなる場面では、マザーズなど新興市場も連られて下押す場面があれば、押し目買いの好機になると見ております。

 

マザーズ指数 今後の予想

※こちらはマザーズ指数の日足チャートです。

 

マザーズ活況の背景には、やはり3月以降個人投資家の新規資金流入が大きく影響しております。

マザーズの主体別売買動向を見ても、売買代金の個人投資家の占める割り合いが最近は外国人投資家を上回っており、日経平均や米株の動きとの連動性も薄れてきていることも物色活発化に拍車を掛けているものとみております。

またこの好環境に乗じて、投機色の強い大口資金の動きも大胆な仕掛けが加速してきている様子が見られ、アルゴズレポートでも取り上げたマイネット(3928)、ロコンド(3558)、Jストリーム(4308)、ミクリード(7687)などの値動きをみても、投機筋と個人投資家による積極的に値幅取りに動きている様子が窺えます。

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出遅れ割安株物色など、各々テーマを絞り短期資金の流れを抑えておくと、今はそれなりに値幅は狙える地合いです。

引き続き、アルゴズブレインでは小型株物色の活発化に一躍買っている、「外資系投機ファンド」など゙の動きも逐一掴んでおりますが、今後も新たな仕掛けの動きがいくつか表面化してくることが予想されます。

足元の不安定な地合いで下押す場面があれば、こういった銘柄の仕込みの好機とも言え、これらに続く後続の“案件”もいくつか手元にありますが、引き続き情報を絞り込み、順次アルゴズレポートで取り上げていく予定です。