今週に入り日経平均は強い動き。上に控える200日移動平均や52週移動平均など“1年移動平均”との絡みに注目

月曜日及び火曜日は先物が大商いとなっており、海外勢の溜まっていた売りの買い戻しが強い動きの主因とみておりますが、昨日から現物にも買いが入ってきている様子が窺えます。

主体別売買動向では5/8の週までに14週連続で売り越しが続いていた海外勢が、先週後半から買いに転じている可能性に注目。

これまでは海外売りを日銀とGPIFが吸収してきましたが、仮に海外勢が買いに転じてくるとなると、売り手不在となる可能性があります。

ゴールデンウィーク明け以降、相対的にNYダウより日経平均の方が強くなっており、これはND倍率(日経÷NYdow)の変化からも見て取れます。

目先は上方に控える200日移動平均(21655円)や週足の52週移動平均(21619円)などを突破できるか注目されます。これらは概ね1年間の移動平均となりますので、21500円~21600円付近の動きはかなり注目されます。

 

今週は日経平均が上値追いとなる一方で、マザーズはやや上年の重さが気になる局面。

ただ、日経平均が上値を追う局面においてマザーズが伸び悩む場面はこれまで何度も散見されてきましたので、目先が個別株が下押す場面があれば買いの好機ともみております。

上値追いから4月高値を着けて調整となっている銘柄(ブイキューブのような)や、出遅れている材料株の動きが注目されます。