東証二部の低位株ですが、アルゴズレポートでは、個別株物色の流れから“出遅れ“銘柄として取り上げた案件です。
今週は200日移動平均を突破する動きとなっており、やはり出遅れを意識された流れと見ております。
※こちらはギグワークス(2375)の日足チャートです
今の個別株物色はマザーズ銘柄が中心となっておりますが、マザーズ指数自体が高い様子からも見て取れるように、全体的に水準が上がってしまいましたので高値圏にある銘柄が多く、下値リスクも高まりつつあります。
一方で、JASAQや東証二部にはまだまだ修正余地のある材料株が散見れます。
出遅れを修正する動きはもうしばらく続くと考えておりますので、引き続き安値圏から値幅を狙える銘柄を中心にアルゴズレポートで配信していきたいと考えております。
最近の傾向として、200日移動平均突破から値幅が出てくる銘柄が多く散見れることから、ギグワークス(2375)個別の動きについても、目先は出来高と値幅を伴う局面が出てくるか注目されます。