株式市場は、今年も夏枯れ色が強まる流れか!?

日経平均の底堅い展開が続いております。徐々に下値も切り上がり、上値は23000円を意識した展開となっております。しかし依然ボックスの動きからは脱しておらず、方向性が出るような大きな動きには至っておりません。

TOPIXやマザーズ指数に関しても、その動きは日柄調整が続いている状況にあり、方向感が出る流れとはなっておりません。

 

マーケットは7月も後半に入り、今年も夏枯れ色が出てきております。この時期は例年世界的なバケーションシーズンとなる為、機関やハッジファンドなどの大口プレーヤーも長期の休暇を取る為、金融市場全体の動きが鈍くなりがちです。

故に、日経平均はNY市場が現状上値を窺いつつも、今後ガツガツ買い上がるような相場にはなりにくいと考えております。コロナ禍という環境下ですが、今年のサマーシーズンも8月末頃迄この流れが続く可能性があると見ております。

このような局面では、全体の方向感とボラティリティが出難くなりますので、個別株に対する物色においても選別色が強まる傾向があります。4-6月期決算も本格化してきますので、尚のこと選別色が強まり易い地合いと言えます。