新着!!急騰候補

4連休を控えて日経平均は反落

4連休を控えた今日の株式市場は、日経平均が反落で取引を終えております。

米中の対立が激化の兆しを強めており、また新型コロナ新規感染者数が増加の一図を辿っていることもあり、連休中の海外市場を不安視してポジションを一旦閉じる動きも出た印象があります。

しかし、引き続き下値の堅い相場が続くと見ております。

 

先週は個人投資家に人気のNF日経平均レバレッジ(1570)が初の“売り禁措置“となったことや、NF日経ダブルインバース(1357)の買い残(=日経売りポジション)が過去最高水準に積み上がるなど、日経平均への“カラ売り“が相当積み上がっている状況にあります。

これらは、今後の日経平均の下落を予想する投資家が多いことを示唆していると同時に、そのポジションが既に取られていますので、現状は大量の下落を予想する売りが出た後(将来買い戻さなくてはならないポジション)ということになります。

故に、下がれば利益確定の買い戻しが入り易く、逆に上振れればこれら売り方の損失確定の買い戻しが入り易い需給環境にあるということです。

 

これらの売りの受け皿となったのが日銀のETF買や、未曽有の世界的金融緩和による“カネ余り“の環境と見ております。

積極的に上値を買い上がる性質のマネーではありませんが、売りを吸収するには十分な規模になるものと考えられ、5月後半から6月に掛けての日経平均急騰の時に見られた“売り方の強制買い戻し“を誘発しやすい環境を作り出す可能性がある点は、頭の片隅に入れておく必要があるでしょう。

 

ただ、こちらの記事でも書きましたが、、
株式市場は、今年も夏枯れ色が強まる流れか!?

今後、日経平均がガツガツ買い上がっていくような相場ではなく、底堅いながらも方向感とボラティリティに乏しく、夏枯れていく展開をイメージしております。

個別株においては物色難の中、選別物色が中心となりそうです。