株式市場は再び緩慢な値動き 日経平均やマザーズの今後の動きについて

楽観ムードで安定を取り戻した株式市場だが波乱は続く見通し 株式市場を予想

先週まで下値を試す展開となっていた株式市場は、日経平均が今週に入り戻りに転じております。

先週末時点での見通し記事↓
今週の株式市場は下げ加速で非常にネガティブな相場展開。日経平均は22000円台割れ

日経平均株価は、
7月31日 -629円 大幅安で22000円台割れ
3日 +485円
4日 +378円
5日 -58円
6日 -96円

日経平均の日足チャートでは、31日の22000円台を割り込んだ際の下落幅が大きくなった様子が見て取れます。先週はFOMCや主要企業の決算が相次いだこと、ドル安加速、月末の週末ということで売りが出易かったことに加え、アドバンテストの急落など波乱要因が多かったことも下落に影響したと考えております。

↓日経平均日足

 

8月に入ってからはこの売りも一巡した感があり、今週は反発に転じた後ここ二営業日は小幅安で続落となっております。ただ、依然25日移動平均線上へ回復できておらず、直近二営業日は商いが再び減少傾向となっている様子から方向感の無い夏枯れ相場へ戻りつつある様子が窺えます。

日経平均は結局元のボックス相場に戻った格好となっており、見通してとしては方向感の無い“夏枯れ“相場が続くと見ております。
引き続き、方向感が出てくるとすれば月末頃かと思われます。

 

一方で、先週まで25日移動平均を割り込んでいたマザーズ指数は戻りに転じており、再び同ライン上へ浮上しております。7月の戻り高値1021Pも突破しつつあるほか、MACDの好転など日経平均よりも動きが良くなっている印象があります。国内ではお盆休暇入りなど市場参加者は減少傾向にありますが、日経平均が緩慢する中、新興市場を中心とした個別株にボラティリティが出易い地合いとなるか注されます。

↓マザーズ指数日足