今週は日経平均が伸び悩むなか、マザーズ指数が際立った強さを見せる

米国市場ではS&P500及びNASDAQが史上最高値を更新する株高の動きとなっておりますが、為替がドル安(円高)に振れていることもあり、今週の国内市場は日経平均がやや伸び悩む展開となっております。その反面、新興市場が戻り高値を更新するなど強い動きを見せております。

東証一部売買代金は3営業日連続で2兆円を割り込む状況と、今週は特に低迷していることから、依然“夏枯れ“が継続していると考えられます。一方で小型の材料株に短期資金が流れ込んでおり、特にマザーズ指数の強さが際立っております。個別株物色においては、“夏枯れ”基調が後退している傾向が見られます。

 

※こちらはマザーズ指数の日足チャートです。

 

マザーズ指数は今週の際立った強さを見せ、日足はボリンジャーバンド+σ及び+2σを突破。4月~6月の強いトレンドへ回帰する気配が見られます。今週はこれまでの夏枯れムードから一変して、新たなステージへ突入した印象があります。

ただ、足元5日続伸で+2σを上回っている状況から、短期的にはやや過熱感がありますので、目先は一時的なスピード調整の可能性もありそうです。

それでもマザーズは一旦トレンドが出来ると一方向への動きがしばらく続く習性がありますので、4月~6月のようなバンドウォークが続く上昇相場となるか今後の動きが注目されます。故に、仮に目先は押し目があれば買いの好機になる可能性があるでしょう。