新着!!急騰候補

先週末のNY市場は下げ渋り。最近の乱高下はソフバンGに拠る米ハイテク株に対する大口のデリバティブ取引が原因と話題に!今後の見通し

先週末の日経平均は反落となりました。前日の米国市場でハイテク株が急落し、ダウが一時1000ドルを超す急落となったことで、これが日本株へも波及。朝方の売り一巡後は買い戻されておりますが、シカゴVIX指数が乱高下となっており、不安定な地合いとなりました。

4日終値
日経平均 23,205.43 -260.10
TOPIX 1,616.60 -14.64
東証マザーズ 1,139.90 -30.57
米ドル円 106.22 +0.01

NYダウ 28,133.31 -159.42
NASDAQ 11,313.13 -144.96
NY(WTI)原油 39.77 -1.60
NY金 1,934.30 -3.50

日経平均先物(大証夜間) 23200 +30

 

先週末の株式市場は荒れた展開となりましたが、8月後半からのハイテク株上昇による株高と9月に入ってからの急落は、最近ヘッジファンド化しているソフトバンクGに拠る米ハイテク株に対する大口のデリバティブ取引が要因であると、この週末になって話題となっております。

ソフトバンクGがここ最近の米国株の上昇局面で、オプション市場に多額の資金を投じたとことで、8月後半からハイテク株が急騰。これが報じられた先週後半になって、市場では一転して割高を警戒したハイテク株売りが一気に出た格好となりました。

 

米株が史上最高値更新でもシカゴVIXが何故か上昇し、金融市場が不自然な動きを見せたのも、ソフトバンクGによる一連のデリバティブ取引が、市場を乱高下させた理由の一つと見られます。

先週は、シカゴVIX指数の不自然な動きに警戒感を強めましたが、そうなると足元の調整動きは一過性なものになる可能性が高くなり、この件だけで株式市場全体が大きく調整することは考えづらいでしょう。

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先週末のNY市場は、朝方こそ前日の流れから引き続き大きく下げましたが、終盤は落ち着いた動きとなり下げ幅を大きく縮小しております。 また、今週から海外投資家が夏季休暇から本格的に市場に回帰してくることから、目先は乱高下が予想されるも、ソフバン絡みの要因が一巡すれば、マーケットにも落ち着きと方向感が出てくると考えております。

マザーズ市場においても、米ハイテク株同様に8月後半から上値追いとなり、その後乱高下が続いておりますが、本格調整する可能性は今のところ低いと見ております。逆に、目先乱高下の中で下に突っ込む場面があれば、買いの好機となる可能性がありそうです。