週末に掛けて日中の弱さが目立ってきた日経平均は、徐々に調整ムードが強まる流れ

週末16日の株式市場は日経平均が2営業日続落、TOPIXは3営業日続落。前日2%超と大きく下げたマザーズ指数ですが、今日は戻りを見せず大幅続落。前日比-1.66%下落して今週の取引を終えており、調整色が強まる展開となっております。

各指数の騰落率(週間)
日経平均株価  -0.89%
TOPIX  -1.80%
マザーズ  -1.67%
ドル/円  -0.19%

 

※日経平均の日足チャート

 

米国市場が大きく調整した9月~10月の日経平均の動きは、日中に買い戻される底堅い展開が続いておりましたが、ここ一週間ほど日中の弱さが目立っております。

日足を見ても10月初旬頃までは陽線が多かったのですが、ここにきて再び米国市場との連動性が強まってきた印象があります。23500円付近の値固めから24000円台を試す場面は、もう少し後になるかもしれません。

 

マーケットは先行き不透明を最も嫌いますので、アメリカ大統領選挙後の相場を見据えて様々な憶測が飛び交うなか、荒い投げ売り的な動きが出る場面もあり、今後の方向性が見えない局面ではこれが乱高下の要因となっております。

日経平均の日足ではボリンジャーバンドが狭くなっている様子から、明確に方向性が出ている場面ではありませんので、目先調整ムードが強まっても、下値は限られていると考えております。どちらが次のアメリカ大統領になろうとも、大きな方向が出てくるのは基本的に選挙通過後と見ております。

それまでは乱高下する場面もありながら、基本的にはレンジ内での動きが続きそうです。