JASDAQや東証二部の上昇に一服感。出遅れているマザーズや個別株の見通し

先行き見えず個人投資家の物色意欲も低下 株式市場を予想

今月の個別株はJASDAQや東証二部を物色する地合いが続いております。各指数の動きから、先週は上昇が一服してきた印象があります。

 

※JASDAQ指数の日足チャート

 

※東証二部の日足チャート

 

※マザーズ指数の日足チャート

 

マザーズ指数は引き続き値動きの乏しい展開となっておりますが、10月30日の安値である1146ポイント付近では底堅い様子も見受けられ、やはり10月後半に掛けての下落で値幅調整に関しては一巡した可能性があると考えております。

足元の新興市場ではIPOラッシュに伴い個人投資家によるIPO物色が活発ですが、年末に掛けてこの換金売りが一巡してくることで、需給面では既上場の中小型株へも物色資金が回り出す可能性があります。

この影響から、現在調整局面が続くマザーズや出遅れている中小型株へは、個人の税金対策売りが一巡する年内の最終受け渡し日辺りから、個人主体の中小型株物色に新たな動きが出てくるか注目しております。