個別株とマザーズの動き

今週はマザーズがサポートラインを割り込むなど不安定な相場展開が続いております。

特に米国市場が不安定な状況ですので、全体の乱高下とそれに伴う個別株物色全体への影響を少し危惧しております。市場参加者が減少するなか、21日にシカゴVIXが一時30ポイント超えの急騰を見せるなど、市場全体が上下に振れやすい環境でもあります。

また、個別株物色全体の鍵となる需給面では、2020年内国内株式の最終売買日となる12月28日(月)に向けて、持ち株を売りたい個人投資家のまとまった売りが出易い時期でもあります。

この日に向けて個別株は今の不安定な地合いも相まって緊張感が高まりそうです。しかし、例年この日までに売り需要はピークに達しますので、個別株物色の需給においてはこの日を境に一変するケースが多い傾向があります。来週月曜日掛けては上値の重い展開が続くと見ております。

 

※マザーズ指数の日足チャート