ひとこと・・・ 今日の株式市場は急落。株式市場に対する警戒感が高まる

月初こそ先週末(26日)の急落の反動から買い戻されましたが、相場は転換には至らず。先月後半からの米長期金利上昇への懸念で調整ムードが強まる流れが続いております。米国10年債利回りは、株価が下落してから1.5%付近で揉み合っておりますが、さらに上へ抜けてくるようだと、株式市場にとって危機感が高まると見ております。

現在日経平均は2月16日の高値から約6%程度下落しておりますが、昨年3月のコロナショックから約1年間、大きな「まとまった調整」が起きていない他、ワクチン相場に突入した昨年11月以降上昇し続けてきましたので、今回の調整が本格的な「まとまった調整」へ発展するのであれば、まだまだ下げる余地があると考えております。

米金利の上昇に対して、何か決定的な“イベントが発生“するか(マーケットの懸念を和らげるFRBのアナウンスや政策微調整など・・・)、又は株価が更に下落することで長期金利が下落するまで投資家はFRBの姿勢に対する疑心暗鬼が続く可能性がありそうです。

 

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