バンクオブイノベーション(4393) 再び3500円付近の壁を試す展開となるか目先の動きに注目!

バンクオブイノベーション(4393) 
4月5日 後場12:52現在の株価は3035円(前日比-75円)となっております。

バンクオブイノベーション(4393)の株価は4日続伸の後、週明けの今日は反落となっております。下げる場面では大きく下げるものの、ここ数週間は動意含みの動きに合わせてボラティリティが高くなっております。これは、短期目線では良い兆候だと思われ、今回は今後の見通しやポイントを記事にしました。

同社はスマートフォンゲームの開発・運営するマザーズ上場会社で、時価総額は120億円規模の小型株です。「スマホゲーム関連」としてのテーマ性から、値動きが良ければ短期狙いの個人資金の流入も期待できる銘柄ですが、前期(2020年9月期)は大きく業績を落として赤字転落となっており、昨年秋以降の株価は3500円付近を上限に安値圏での揉み合いが続いております。

また、この銘柄は投機筋絡みの物色案件として、2月中旬に2600円台で有料レポートにおいて取り上げた銘柄でもあります。

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昨年6月には新興市場が総物色された際には地合いの助けもあり、株価は2000円台から高値6420円まで急騰した経緯があります。値動きの軽い小型株故の特性から、動けば「値動きの良さそのもの」が材料視され短期物色が過熱する傾向のある銘柄です。

 

※バンクオブイノベーション(4393)の日足チャート

 

現状は、半年以上安値圏のボックスから抜けられない展開が続いているものの、足元では投機筋絡みの物色の影響からここ数週間はボラティリティが高まりつつあるという変化が見られるようになっており、相場として良い兆候が見受けられます。

市場の物色傾向は、出遅れていた中小型株がフォーカスされ易い傾向が高まりつつありますので、今後の今回の相場に関与する投機筋の動きが、値動きの軽い同社株のポテンシャルを引き出すキッカケになってくる可能性があります。

 

また、週足においても2月後半で中期的に底を打った感があります。このまま出来高が増加傾向となり、3500円付近の壁を何度か試す場面が出てくるようであれば、今後値幅を伴いながら上値を追う場面が出てくる可能性があるでしょう。以上を踏まえると、時価3000円付近は買いの目で見る場面と認識しております。

 

※バンクオブイノベーション(4393)の週足チャート