個別株や現状の物色動向

指数が伸び悩む中、今月末の大型連休前後から本格化する決算発表を控えていることもあり、投資家の関心は企業業績を意識。

株価が急騰した昨年の今頃とは相場の様相が大きく異なりますが、

昨年は業績を無視した株高=金融相場。コロナウイルスという未曽有の危機に対して「今期業績は仕方がない」とされるなか、大型財政出動と金融緩和によるポストコロナの回復を買う「金融相場」が株高を主導。今年はこれを見極める局面にあたると見ております。

 

こちらの記事の後半でも書きましたが、
名実ともに新年度相場入り。中小型株の動きに注目!

政策主導による過剰流動性を背景とした“金融相場“が一巡し、日経平均などの主要株式指数はボックス相場へ突入した可能性を引き続き有力視しております。“金融相場“と“業績相場“の間にある踊り場期間との認識。

今後企業業績と景気の回復に自信が持てたら、踊り場局面後金融相場へ発展していきますが、ただし、それはまだ先の話となりそうです。

 

足元の物色ではハイテク・グロースを見直す動きやバリューに対する物色など、循環物色は続いているものの、明確な物色の「柱」らしい存在が見当らないことから、指数の上値の重い現状は個別株を選別物色する動きが続きそうです。

 

今の個別株物色を取り巻く環境は全面高という状況ではないものの、投機性資金はターゲットを絞る傾向が見られます。弊社ではメタップス(6172)やリミックスポイント(3825)、リネットジャパン(3556)などを有料レポートで取り上げてきましたが、今後これらに続く値幅を狙える銘柄をいくつかマークしております。

ユーエムシーエレクトロニクス(6615)に続く案件や、投機マネー関与で今後急速に値を吊り上げてくると想定される案件等、いくつかの値幅取り候補の存在が浮上しております。このような新手の短期物色に適した銘柄を、今後有料レポートで取り上げていく予定です。

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