緊急企画・値幅取り候補

短期倍増のKudan(4425) 日足はバンドウォークが発生。今後の見通しとポイント

Kudan(4425)
4月16日の終値は5930円(+400円)となっております

16日週末の株価は一時6000円台に到達。前回の記事において、昨年6月戻り高値水準(6400円付近)を意識した相場であることを指摘したが、この動きが鮮明に出てきている。足元のマザーズは横ばいの動きが続いているものの、徐々に出来高が増加傾向にあり、個別株を物色する動きが強まっていることも今週の強い動きに繋がっていると見ている。

株価はコロナショック後の戻り高値水準である6400円水準の節目の差し掛かりつつあり、今後の動きが気になる局面を迎えております。

~前回記事 3月26日~
投機系ファンド介入案件として注目されるKudan(4425) 今後の見通しやポイント

 

※Kudan(4425)の日足チャート

 

Kudan(4425)は弊社有料レポートにおいて、3100円付近から投機系ファンド関与の注目銘柄として配信した経緯のある銘柄です。赤字企業ですが、同社の人工知覚技術は、AIやロボット将来性の高い分野であることから、材料・テーマ性からの思惑が先行し易く、人気化すれば短期物色候補としては魅力的な銘柄でもあります。

» 弊社有料レポートについてはこちら

直近では、米半導体大手でArmの買収やCPU開発へと軸足を移しつつあるNVIDIA絡みの材料が出るなど、Kudan(4425)の株価を刺激する“思惑が先行”し易い背景が整っています。また、世界的な半導体需要が拡大も物色の背景として意識されている他、株価がコロナ前の水準まで戻していないという出遅れ感も買われる要因となっております。

 

今後の注目点としては、相場は昨年6月の戻り高値を窺う展開となりつつあり、日足のボリンジャーバンドではバンドウォークが発生。強いトレンドが発生していることを裏付けており、とても良いチャートとなっております。目先的には6400~6500円を意識した展開が想定されます。

しかし、米NVIDIA絡みの材料や半導体不足による価格高騰の恩恵は、同社にとって実際の需要を即座に取り込み難いことから、これらの上昇要因はあくまで短期目線の思惑先行型の物色であることを再確認すべきです。

相場は既に2か月に及ぶ上昇局面が続いており、株価はコロナ前の水準に戻りつつあることなどを顧みれば、チャートが良好なことからもう少し上値(6400~6500円)を追うとは思われるが、足元の強いモメンタムの息が切れれば、それ以上上昇するかは不透明感が強い相場に転じる懸念があると考えております。以上から、今後は利益確定時を探る局面と見ております。

» 弊社有料レポートについてはこちら