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ウェルス・マネジメント(3772) 値幅取りから一転、今週は激しい値幅調整! 今後の見通し

ウェルス・マネジメント(3772)
12月3日後場14:10現在の株価は3315円(+285円)となっております。

株価は11月26日につけた高値(3875円)から、今週は大きく値を崩す展開となっております。南アフリカで発見された新型コロナウイルスの新たな変異株「オミクロン株」の影響を受け、ホテル開発を手掛ける同社にとっては売り圧力が強まる一週間となっております。11月10日に発表された好決算を受け、株価は値幅取りの動きが加速していただけに、今後の見通しが気になる局面を迎えております。

ウェルス・マネジメント(3772)に関しては、弊社有料ポートにて「脱コロナ」関連銘柄として、9月後半に2200円台で配信した銘柄でもあります。

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同社は、ホテルを主な投資対象とした不動産金融事業(アセットマネジメントサービス)とホテル運営事業を展開。売り上げの90%以上はアセットマネジメントが占めているものの、主にホテル開発が中心である為、新型コロナウイルスの感染拡大の影響を受けやすい傾向があります。

 

※ウェルス・マネジメント(3772)の日足チャート

 

日足は、「オミクロン株」が世界的に報じられて以降、株価は昨日までに高値から24%程度調整しており、足元では21年6月高値水準に当たる3000円付近で下げ渋りの兆しを見せております。これまでの信用買い残の推移から、投資家が上手く入れ変わりつつ株価が上昇してきた様子が見受けられますので、需給は悪くありませんが、依然「オミクロン株の感染拡大」は、ホテル開発を手掛ける同社にとってはマイナス要因として作用し易い「地合い」が、目先の上値を抑制要因になると見ております。

 

ファンダメンタルズは、現在新型コロナウイルスに対応した新しい社会が構築されつつある中、中長期目線では増収増益基調が続くと見ており、PERからも割高感は感じられません。会社の成長期待を織り込む要素は中長期的に大きいと見ております。

また、株式時価総額は270億円台の小型株であり、この規模からも値動きの軽い銘柄であることが窺えます。投機性資金の仕掛け的な買いが入ると、値幅を伴う場面が出易い銘柄であることから、中長期的には大きく調整する場面は、直近一年の株価推移を振り返っても、買い妙味が高い銘柄であると認識しております。

ただ、短期的には下振れ基調の「全体相場」に引きずられる可能性が有るので注意が必要でしょう。