日経平均は2か月ぶりの28000円台。3月、6月の戻り高値を試す場面

 

先週の株式市場は、ペロシ米下院議長の台湾訪問で地政学リスク高まりを受け、アジア株が急落。日経平均は週序盤に下押す場面もありました。しかし、週末は今週の高値で取引を終えています。

好調な展開を見せた7月の株式市場の流れを受け、8月序盤の日経平均は28000円突入を試す展開。今年前半は「株安一色」となった反動もあり、足元で見直しの動きが活発化しております。

 

一方、米国株式は2期連続のGDPマイナス成長を受け、利上げ観測が後退。これが株高を誘発しましたが、週末の7月雇用統計は市場予想を上回る強い内容。好調な雇用環境を受け、市場は再びインフレと急激な利上げ政策継続を連想。

を連想され、市場は利上げ政策継続を意識。しかし、金曜日の株価はさほど大きくは崩れていません。

 

また、この流れを受けてドル円は、週序盤は130円台まで「円高」が進行するも、週後半にかけ135円台の「円安」に転じるなど、激しい値動きを見せております。今週は10日に7月米消費者物価指数の発表を控え、インフレへの関心が高まる場面もあると見ております。この為、株式市場はインフレ指数の発表まで、膠着感を強める可能性があるでしょう。